2021.6.29
第104回 (令和2年度第3回) 番組審議会議事録
1.開催日時:令和2年11月17日(火)午後1時00分~2時30分
2.会 場:西宮市役所東館 8階 801会議室
3.委員の出席
委員総数 :7名 / 出席委員数 :6名
放送事業者側出席者
代表取締役社長 :1名
取締役 :1名
統括部長 :1名
放送部長 :1名
西宮市広報課 :1名
4.議題
番組内容についての審議
「さくらFM音楽室」2020年10月
阪神間で活動している音楽家の方々が週替わりで担当する番組
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数7名中6名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員:大手前の学生の言葉遣いが気になった。謙譲語がわかってないのではないか。
委員長:敬語が乱れている。各回のつなぎ目がわからなかった。
委 員:ゲストのアンパンマンの曲の演奏は、子供たちが聴いたらリズムに乗って楽しそうだと感じた。「音楽室」という番組名なのでもっと音楽が流れるのかと期待していた。
委 員:番組表を見て聴くのを楽しみにしていた。審議用の音源は生演奏も含めてまるまる聴かせて欲しかった。初めて番組を聴いた人にも入りやすいコーナーがあればよいのではないか。
委 員:パーソナリティーの個性を把握するためにも1番組まるごと聴かせていただきたかった。番組固定のリスナーもいるだろうから続けていってほしい。学生には事前に言葉遣いなど指導すれば良いと思う。
委 員:今後はタイムテーブルで確認してから聴こうと思う。今の大学生はこんな感じであろうと思い、好感が持てた。
委 員:やはり各回全て4時間分聴きたかった。
委 員:トーク部分は出演者はツーカーだがリスナーには伝わりづらいこともある。内輪の会話はわかりにくかった。
委 員:審議会である以上は番組全体の音源を提供してほしい。
委員長:番組表についてなにかご意見があれば。私は大雑把でわかりにくいと感じた。金曜午後の番組だけ色が違うのはなぜか。
事務局:前年度までは月曜から金曜まで同じタイトルであったが、今年度から名称を変更し、放送時間も3時間となったので色分けをしている。
委員長:ジャズだけではなく全体の音楽の割合を考えていただきたい。
委 員:内容とコーナー名の関係の議論はよくわからないが、もう少し解りやすく作ることは可能だと思う。
委 員:LINEは開設しないのか?
事務局:現在予定はない。
議長は委員にその他特に意見がない旨を確認し、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和3年1月12日午後1時、次々回の審議会は3月9日午前10時と決定した。
議長は午後2時30分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページにて掲載。
令和2年11月17日
さくらFM株式会社