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2024.4.22

第121回 (令和5年度第5回) 番組審議会議事録

1.開催日時:令和5年11月28日(火)午後2時00分~3時00分
2.会  場:西宮市職員会館 1階 第2中会議室
3.委員の出席: 委員総数 :8名 / 出席委員数:8名

放送事業者側出席者:1名
取締役:1名
統括部長:1名

4.議題
番組内容についての審議
「パントマイミスト・タローシャンハイの「無声ラジオ」」 令和5年10月12日(木) 24:00〜25:00
西宮市在住のパントマイミスト、上海太郎さんが担当する西宮の深夜をアバンギャルドに彩る番組

5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数8名中8名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。

6.審議内容
番組の審議(発言要旨)

委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。

委 員:全体的に楽しく聴いた。番組の構成がきちんとできている。エッセイは毎回オリジナルなのか。ミルクちゃんとは誰か。

事務局:エッセイは本人書き下ろしのオリジナルのものを毎回生読み。ミルクちゃんは宛先紹介だけを担当する架空のキャラクター。

委 員:時間帯が遅いので普段は聴くことができないが、楽しい番組だと思った。

委 員:リラックスした番組だと思い、いわゆる深夜放送の気分で聴いたが、エッセイは本格的で、しょうもない歌詞も真面目に添削しているところが可笑しいと思いつつ、発表会的なものもあるのでれば聴いてみたいと思った。その一方で、あやふやな情報の扱いやアシスタントの紹介が最後までなかったところなど、開始半年の番組ではあるが今後そのあたりをていねいに作っていただきたい。深夜帯にこっそり聴いてクスッと笑うラフな番組があってもいいのではないか。

委 員:この番組は全く聴いたことがなかった。内容的にも深夜という放送時間帯の求めるものだと思う。ハンガリー舞曲に歌詞をつけた内容に衝撃をうけた。

委 員:何が始まるのかと思いながら聴いた。番組中の「ゲネプロ」の説明はドイツ語の「ゲネラールプローベ」の間違い。

委 員:楽しく聴いた。特に第一声がスッと入ってきた。その場で出た話題なので仕方ない部分もあるが、いろいろな情報があやふやなところは残念だった。女性の自己紹介がなかったので唐突に始まった感はあり、初めて聴いた方にとっては配慮が足りなかったのではないかと感じた。

委 員:2回聴いたがあまり印象が残らない。淡々と話しているので雑談の印象であった。聴く方にもプロ的なスキルを求められているのではと感じた。

委員長:第一印象は品のない人。パントマイミストという喋らない人が喋るのが逆でおかしいと思いながら聴いた。女性の紹介がなかったが、この人の方が才能があると感じた。歌は2人が相当練習していると思った。本日プロフィールを拝見したが、そとばこまちの1代目・2代目は知っていたが3代目は知らなかった。下品さが目立ったので昔のTV番組を思い出した。

議長はその他意見交換の後、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。
次回の審議会は令和6年2月6日午後2時と決定した。

議長は午後3時00分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。

7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法
近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL https://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。

令和5年11月28日
さくらFM株式会社