2025.2.12
第123回 (令和6年度第1回) 番組審議会議事録
1.開催日時 :令和6年4月23日(火)午後2時00分~3時20分
2.会 場 :西宮市職員会館 1階 第2中会議室
3.委員の出席: 委員総数 :6名 / 出席委員数:6名
放送事業者側出席者
代表取締役:6名
取締役 :6名
統括部長 :6名
西宮市 :2名
4.議題
番組内容についての審議
「特別番組 第36回芦屋さくらまつり2024」
2024年4月7日(日) 12:00〜14:00
芦屋市で開催された「第36回芦屋さくらまつり」の会場内に特設ブースを設置し、現地の模様を伝える特別番組
5.議事概要
(1)委嘱状交付
会社より審議会委員のみなさんに審議をお願いするなど挨拶。今期1回目の審議会となるため、各委員に委嘱状を交付した。
(2)委員長、副委員長選任
事務局より今期最初の審議会なので委員長、副委員長の選出が必要である旨説明し、事務局は委員長と副委員長に提案。委員全員の賛同があり委員長と副委員長が選任された。委員長は就任の挨拶を行った。
その後事務局より本日の委員の出席状況として、委員総数6名中6名が出席しており、過半数以上の出席により審議会は有効に成立している旨の報告があった。
その後は議題に沿って審議会についての説明の後、審議番組について各委員からのご意見をいただき、必要に応じて放送事業者側出席者が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員:当日所用で行けなかったので期待して聴いた。トータルで楽しい番組と感じた。最初は周囲がうるさかったのでレポートし辛かったと思うが、臨場感はあった。場所の説明は土地勘があるので想像しながら聴けて楽しかった。芦屋市長は話も上手で楽しく盛り上がっていた。ゲスト出演のゲッチャだけではなく、ステージプログラム全体の内容をもっと教えて欲しかった。
委 員:前半のレポートはどうなることかと思ったが後半はよかった。市長のキャラクターの優秀さに驚いた。ゲストのゲッチャも含めて話し慣れていたので聴きやすかった。パーソナリティさんは相当予習されているのだろうと思った。
委 員:最初のレポートは少しわかりにくかった。周囲の雑音が入り込んでいたが仕方ないのであろう。特別番組は4回目とのことだが、普段の芦屋のPRが足らないのではないか。桜が満開ということだけではなくもっと紹介して欲しかった。
委 員:全体的には芦屋の良さ、市民の芦屋愛や祭りの手作り感がよくわかった。現場リポートはやや分かりにくかった。映像であればアクシデントも含めて臨場感が伝わるが、音声だけのラジオは難しいことを改めて感じた。もう少し準備はあってもいいのではないか。一番のタレントは芦屋市長だったという印象。芦屋市の提供番組は他にあるのか。西宮市民向けということも含めて芦屋の情報をもう少し発信してもいいのではないか。
委 員:さくらまつり自体を初めて知った。私は土地勘が全くないので橋や通りの名前を聴くだけではよくわからなかった。最寄駅やブースの数など、チラシを見てわかったことも多かった。出店ブースはお酒だけでなく、お子さん向けの飲食はあるのか、何時までやってるのか、どれだけ混んでるのか、などの情報が定期的にあればよかったのではないか。
委員長:何回か行ったことはあるのでイメージは湧いた。行ったことのない人にとってはわかり辛かったのではないか感じた。祭りの全体的な説明は必要だったのではないか。夙川の桜はよく知っているが芦屋川の桜はそれほどイメージが湧かないので、単に咲いているというだけではなく、どの場所にどれだけ咲いてる等、桜に関する情報ももう少しあってもよかったと感じた。公開ブースではなく室内からの放送だからよかった部分はあったと思う。
議長はその他意見交換の後、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。
次回の審議会を6月3日午後2時、次々回を8月6日午後2時と決定した。
議長は午後3時20分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法
近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL https://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。