2025.2.12
第126回 (令和6年度第4回) 番組審議会議事録
1.開催日時 :令和6年10月11日(金)午後2時00分~3時15分
2.会 場 :西宮市民会館 5階 501会議室
3.委員の出席: 委員総数 :6名 / 出席委員数:5名
放送事業者側出席者
代表取締役:1名
取締役:1名
統括部長:1名
4.議題
番組内容についての審議
「ハイスクール・サウンドポート」2024年8月1,8,15,22,29日(木) 23:30〜23:58
阪神間の高校放送部の制作した作品や活動を紹介する番組
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数6名中5名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員:飽きることなく最後まで楽しく聴いた。高校生のテンポにあうようなパーソナリティさんの話し方が素敵だった。高校生も放送部員なので同じトーンでの話し方は一般の高校生よりも聴きやすかった。私自身も中学生の時は放送部だったが、いい企画だと感じた。
委 員:番組収録は夜間なのか。地域のラジオの立ち位置として、このような若年層に出演していただく番組は一度でも聴いてもらうという趣旨でよいと思う。義務教育期間は制約があると思うが、中学生や小学生の同様の番組があってもよいのではないか。パーソナリティさんの語り口はわかりやすく、番組の精度が高いと感じた。
事務局:特に決まってはいないようだが、スタジオ収録は概ね土曜日に行なっている。
委 員:高校生は放送部員ということもあり、爽やかでテキパキとはっきりわかりやすい話し方であった。地域の活動も高校生など若年層の参加があると若返るし、後継者の育成という面からも必要で歓迎すべきことなので、育てていけるような環境を作っていきたいと思っている。放送の世界もその方向で頑張っていただきたい。
委 員:高校生の話が上手だと感じた。先日高校生対象の事業で公立高校に出向いたが、先生方からの意見で市立と県立の交流の機会があまりないとの話があった。この番組を通じて高校間の交流があれば面白い。パーソナリティと高校生のやりとりが自然で仲の良い関係性が伝わってきた。
委員長:放送部員の活動というのは単に伝達を主目的とするいわゆる委員会的な普段の校内放送と、コンテストに応募する作品を制作するための活動がある。NHKの放送コンテストは知っていたが実際に提出された音源を聴いたのは初めてだった。楽しんでいるのだという雰囲気は伝わってきた。
議長はその他意見交換の後、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。
次回の審議会を11月22日午後2時、次々回を2025年2月7日午後2時と決定した。
議長は午後3時15分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法
近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL https://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。