2025.2.12
第127回 (令和6年度第5回) 番組審議会議事録
1.開催日時 :令和6年11月22日(金)午後2時00分~3時15分
2.会 場 :西宮市民会館 6階 602会議室
3.委員の出席: 委員総数 :6名 / 出席委員数:5名
放送事業者側出席者
代表取締役:1名
取締役 :1名
統括部長 :1名
西宮市 :1名
4.議題
番組内容についての審議
「第49回 にしのみや市民祭り 特別番組」 2024年10月26日(土) 13:00〜15:58
にしのみや市民祭りの会場内に設置した特設ブースから祭りの模様を放送する番組。(西宮市提供)
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数6名中5名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員:ブースの場所はどこにあったのか。レポートは状況がよくわかった。パーソナリティさんのフォローも的確だった。まつりの雰囲気が楽しそうで行きたいと感じた。
事務局:ブースは職員会館の前で東館方面を望むように設置している
委 員:私は今年度の実行委員だった。大きな事故もなく開催できた。来場者は約25,000人。市民のための祭りなので、営利目的ではない各ブースの普段の活動を聞いてくれたのがありがたかった。来年は50回目の記念。来場されている市民からの市民まつりの思い出などがあれば面白いのではないかと思った。
事務局:コロナ禍以降来場者(一般人)へのインタビューは自粛していた。今回は一応解禁としていたが、ブース出展者の方々にお話を聞くだけで時間が経ってしまった。
委 員:音声のみなので現場を伝えるのは難しいと思うがわかりやすく、番組としてよくできていたと思う。第二庁舎の消防体験コーナーはコミュニティ協会も参加していたのでもう少し説明が欲しかった気はする。会場ブースで緊急告知ラジオの販売はしていたのか。
事務局:ふるさとブースでは物販行為ができないので実機を置いていただけで対応した。
委 員:聴きやすかった。パーソナリティさんは他の番組でも聴きやすくさすがの実力だと思った。芦屋のさくら祭りの際は会場狭くて聴きづらかったが。理想を言えばラジオでもなにか映像等連動できればもっと興味を湧き立てるのだが。防災の観点から第二庁舎のアピールのためだけのであってもこの番組の意義はあったと思う。
委員長:会場内で行なったアンケートを番組内で反映できればよかったのだが。4月の芦屋のさくら祭りと比べると市民まつりには自分が行ったことがあるからかもだが番組はわかりやすかった。実況番組の目的は会場に来ていない人に伝えることだと思うが、民生委員は迷子対応で走り回っていたので、来場中の方々にラジオを聴いてという働きかけもあればよかったのでは。
議長はその他意見交換の後、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。
次回の審議会を2025年2月7日午後2時、次々回を2025年4月11日午後2時と決定した。
議長は午後3時00分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法
近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL https://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。