2022.4.14

第110回 （令和3年度第4回） 番組審議会議事録

１．開催日時：令和４年２月１５日（火）午前１０時００分～１０時５０分
２．会　　場：西宮市職員会館　1階 和室
３．委員の出席： 委員総数　：７名　/　出席委員数：６名

放送事業者側出席者：４名
代表取締役社長：１名
取締役：１名
統括部長：１名
西宮市：１名

４．議題
番組内容についての審議
「特別番組 開門神事生中継」
2022年1月10日（月） 5：45〜6：30
西宮神社で行われる開門神事の模様を生中継する番組

５．議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数７名中６名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。

６．審議内容
番組の審議（発言要旨）

委員長：事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。

委　員：ユニバーサルエリアの方など参拝者の声は聞かなかったのか。

事務局：コロナ禍なので、マスク着用とはいえ現場では取材対象者以外の一般人へのインタビューは現在は行っていない。

委　員：安心して聴くことができた。途中の平尾さんが来ない、というのは。

事務局：事前の確認では先頭ではない位置で歩いて本殿へ参拝と聞いていたので本殿内で待っていたが、いつまでも現れなかったのでその様子をコメントしていたもの。

委　員：2年前と比べて思い出しながら聴いた。今回は歩き参りの様子がよく伝わってきた。今回は怪我なくおわった、と何回か言っていたが歩き参りなので怪我はないだろうと思ったのが少し気になった。最後に登場したパーソナリティーは出演するのであればもっとしっかり喋った方がよい。

委　員：準備不足の印象を受けた。ユニバーサルエリアに興味を持ったので聴いていたが、開門前には誰もいなかったのに開門後はたくさんの方が、というレポートが繋がりを感じられなかった。エリアの趣旨などもう少し丁寧に説明したほうがよかったのでは。

委　員：以前は何度か十日戎には行っていたがコロナ禍でテレビ等でもあまり報道がされていなかったが、今回の放送で初めて聴いた。数百人が集まっていると言われてもそのイメージが湧かなかったが、参拝者も声を出さずに歩いていると言われて理解できた。静かな境内を歩いている様子をレポーターの声のみで伝えている緊張感は伝わってきた。

委　員：レポーターは本当は声を出してはいけない中で自分だけが声を出しているのだろうなというのは伝わってきた。それであれば大きな声は出せないのですが、という説明が少しあってもよかったのかなと思う。

委員長：紹介する際に身内であるレポーターに対して敬語を使っていた。敬語の使い方が乱れているので今後気をつけてもらいたい。開門の際に平尾さんが発したセリフがわからなかったが、いま写真を見てようやくわかった。開門神事講社の説明がなかった。二股大根が供えられてるのには理由がある。

委　員：聴くだけではどのような字なのかもわからなかったので、講社に関してのちょっとした説明は必要ではなかったか。

議長は委員にその他特に意見がない旨を確認し、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和４年４月１３日午前１０時、次々回の審議会は６月８日午前１０時と決定した。

議長は午前１０時５０分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。

７．審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法近畿総合通信局への提出が完了次第｢さくらＦＭ｣のホームページ（URL http://sakura-fm.co.jp/） にて掲載。

令和４年２月１５日
さくらＦＭ株式会社