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2022.4.14

第109回 (令和3年度第3回) 番組審議会議事録

1.開催日時:令和4年1月12日(水)午前10時00分~11時30分
2.会  場:西宮市役所東館 8階 803会議室
3.委員の出席: 委員総数 :7名 / 出席委員数:6名

放送事業者側出席者:4名
代表取締役社長:1名
統括部長:1名
放送部長:1名
西 宮 市:1名

4.議題
番組内容についての審議
「Bloom Worksの花咲かGG!!」
2021年12月17日(金) 23:00〜23:58
防災音楽ユニット、Bloom Worksによる番組

5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数7名中6名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。

6.審議内容
番組の審議(発言要旨)

委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。

委 員:聴きやすい1時間の番組だった。編集はしているのか。

委員長:夜の時間帯に聴いている人はいるのか。

事務局:編集は基本的にしていない。石田さんが進行も含めて全て考えている。本人たちが事前に収録日を告知しているのでメッセージ等は収録日までに届いている。

委 員:軽やかでリスナーからの感想にもあったように楽しく学べ、防災へのコメントも多く思いがある番組と感じた。「神戸・阪神間は防災のトップランナーであるということは一番風化している地域でもある」「(イベントは)続けることに意味があるので今後は実行員会形式にして後につなげられるような企画に」等、ライトなトークの中に深いコメントが盛り込まれていて聴きごたえのある番組だと思った。神戸を中心とした活動であることはわかったので、今後は小さくてもいいので西宮を中心としたイベントなども番組と連動してできればよいと思う。パンとスイーツのコーナーはお得感があったのでまた聴いてみようと思う。

委 員:軽い感じのノリでよいと思う。地域の防災訓練に人が集まらないので、彼らのような方々が来てくれればよいのだが。

委 員:資料読んだときはどういう雰囲気だろうと思ったが、非常に聴きやすくコーナーのバランスもよかった。防災のコメントは興味深く聴いた。12月ということでクリスマスの話題が多かったが、防災に関して月毎のメリハリにようなものはあるのか。

事務局:1月は阪神淡路大震災、3月は東日本大震災の話になるので彼らなりの活動などの話は聴けると思う。

委 員:年代的なものもあり、楽しんで聴けた。青年会議所主催の花火の際は出演が実現しなかったが、BGMスクエアのイベントなどは今後も注目していきたい。

委員長:番組初めのほうは爽やか。60分聴いていると首を傾げる場面があった。グランビア京都はホテルの名前である。西宮のパン屋の場所を斜めの路地にと紹介していたがあの場所は路地ではない。あの通りには武川地方事務所と言う兵庫県の出先機関や市役所の分庁舎がありJR西宮駅から西宮東口駅に通ずるメインストリートであり賑やかな商店街であった。西宮東口の駅がなくなって寂しくなったが、路地だと言われると昔から店を営んでいる人は余計に寂しくなります。地域密着型の放送局というならば余計に寂しい思いをさせないで盛り上げて欲しい。ヒイラギにイワシは節分の風習。なぜ大晦日にするのか。曖昧な言い方や間違いが多い。前日に録音しているのであれば訂正できたのではないか。聞いている間に段々評価が下がってきた。

委 員:「笑顔で会いましょう!」と言うのは?

事務局:彼らの合言葉でライブ、番組では必ず最後に言うフレーズ。

委員長:防災グッズはどこで販売しているのか。

事務局:ライブ会場のほか、ネット通販でも販売している。

委員長:市民の税金を使って放送している以上、今後は半分くらいは芦屋のことも扱ってほしい。

議長は委員にその他特に意見がない旨を確認し、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和4年2月15日午前10時、次々回の審議会は4月13日午前10時と決定した。

議長は午前11時30分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。

7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL http://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。

令和4年1月12日
さくらFM株式会社