2023.4.24
第114回 (令和4年度第4回) 番組審議会議事録
1.開催日時:令和4年10月6日(木)午前10時00分~11時10分
2.会 場:西宮市職員会館 1階 第2中会議室
3.委員の出席: 委員総数 :8名 / 出席委員数:8名
放送事業者側出席者:4名
代表取締役社長:1名
取締役:1名
統括部長:1名
西宮市:1名
4.議題
番組内容についての審議
「ソラニウタウ」
令和4年9月2,9日(金) 22:30 〜 23:00
大阪・南森町スタジオリーフで生まれた楽曲を中心にお届けする音楽番組(スタジオリーフ提供)
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数8名中8名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委員長:この番組は提供番組なのか
委 員:番組提供の基準はあるのか
事務局:スタジオリーフの提供番組である。提供の基準は特に設けていないが、一般的に常識的な範囲である。
委 員:声もよく、聴きやすい番組だったが、番組中の選手権コーナーはフルコーラスで聴くのは少し長いかなと感じた。
委 員:深い時間帯の放送で番組提供が付いているのであればある程度コアな聴取者向けの番組でいいとは思うが、もう少し初めて聴く人に向けてのユニバーサルな説明があってもいいのでは、と感じる部分もあった。「山崎潤」と「音葉潤」の整理がほしかった。
委 員:耳あたりのいい2人の声で聴きやすかった。歌唱選手権のコーナーは同じ歌を2回だと間延び感はあった。歌唱選手権コーナーへの応募は出演者のカラオケ仲間からの応募も多い、とあるのである程度常連のための番組と割り切ってしまってもいいとは思うが、公共電波での放送なので局としての判断基準は持っておいて欲しい。
委 員:歌唱選手権コーナーは内輪的に感じた。「(プロの後で放送するので)トップバッターは罰ゲーム的」という発言があるが、一般人相手では言わない表現である。また台風に関して「通りすがりの女の子のよう」との発言も気になった。全体的には聴きやすい番組だけに、細かい点は気になる。収録番組であれば指摘できるのではないか。
委 員:聴きやすい番組だが、22;30という放送時間のリスナーターゲットは気になった。
委 員:トークも楽しく聴きやすかった。カラオケ好きの方は多いが、高齢者には遅い放送時間ではないか。
議長はその他意見交換の後、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和4年11月29日午前10時、次々回の審議会は令和5年1月31日午前10時と決定した。
大森議長は午前11時10分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法
近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL https://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。
令和4年10月6日
さくらFM株式会社