2022.4.14
第106回 (令和2年度第5回) 番組審議会議事録
1.開催日時 :令和3年3月9日(火)午前10時00分~11時20分
2.会 場 :西宮市役所東館 8階 801会議室
3.委員の出席:委員総数 :7名 / 出席委員数:6名
放送事業者側出席者 :5名
取締役会長 :1名
取 締 役 :1名
統 括 部 :1名
技術・管理部 :1名
西 宮 市 :1名
4.議題
番組内容についての審議
「西宮徹底解剖」2021年2月1,8,15,22日(月) 20:30〜21:00
テーマに沿って「知られざる西宮」を解き明かす情報番組
5.議事概要
社長より審議をお願いする等の挨拶。事務局より委員総数7名中6名の出席で、過半数出席、会は有効に成立している旨の報告。その後、議題に沿って各委員から意見をいただき、必要に応じて放送事業者側が説明・回答しながら進行。
6.審議内容
番組の審議(発言要旨)
委員長:事務局よりの報告、回答について審議に入ります。お感じになった事を忌憚なく発言願いたい。
委 員: 家事等をしながら聞いたが学芸員の話がわかりやすかった。容器の話がよくわかった。
委 員:今回のクイズの応募は何通あったのか。
事務局:5、6件と記憶している。応募はしないサイレントリスナーはたくさんいらっしゃると思う。
委 員:容器の素材が変わっていく理由がよくわかった。最近の小さな瓶はデザインが良い。2リットル瓶は昔は醤油に多かった。お酒用とはガラスの厚みが違う。白や透明の瓶もあるが茶色の理由は?
事務局:遮光性が理由だと思う。
委 員:安心して聞いていられる番組。番組内容の質を確保するには、テーマやゲストの選定が重要であると思う。ゲストはどのように選定しているのか。またプレゼンの応募方法はメール、FAX、郵便とあるが、ほとんどはメールか。
事務局:ほとんどがメール。ゲスト選定は市広報課が担当している。テーマは被らないように配慮はしている。
委 員:大変勉強になった。3回通して聴いての応募はハードルが高いと感じた。今回の応募数は多いのか少ないのか。応募の方法は再考の余地があるのではないか。
事務局:今回は平均的だと思う。マニアックなテーマの場合は少ない時もある。
委 員:過去のテーマにある「郵便」とは。
事務局:郵便制度の誕生から西宮の郵便局で行っている風景印の紹介などをお話しいただいた。
委員長:容器の説明が西宮の徹底解剖というテーマとどう関係するのかわかりにくい。他の月はどのようなテーマなのか。
事務局:西宮ということで日本酒に関してもいろいろな切り口で、今年度も複数回とりあげている。
委 員:瓶は西宮で作っているのか。
事務局:作っていると思われる。
委 員:今月はどのような内容なのか。
事務局:西宮から宮城県に派遣職員として復興事業に従事された市職員に話を聞いている。
委 員:今後はお酒や音楽以外の色々な分野でも西宮を掘り下げていっていただきたい。
事務局:番組のサブタイトルでもあるが、へーそうなんや、と言ってもらえるような作り方を心掛けている。ゲストの方々が細かい知識の話をされると感心するが、バランスが難しい。スタジオでは絵を使うこともあるが、伝えることの限界もある。
委員長:番組以外でその他なにかありませんか。
委 員:今回の番組はアーカイブされているが、他にもアーカイブ化が可能な番組はあるのか?
事務局:生放送番組はアーカイブ化に適していない。また、著作権利用料は事業料収入からの換算で支払っているという点で、アーカイブ化を前提とした場合、フリー素材を使用して番組制作をすることへのジレンマはある。
委員長:番組表の字が小さくて読めない。もう少し大きくならないのか。市の広報誌では字のポイントなどガイドラインはあるのか。
事務局:新聞(一般紙)のガイドラインに準拠している。
議長は委員にその他特に意見がない旨を確認し、本日の審議会を終了し閉会する旨を述べた。
社長は審議会で意見を頂いた事への謝意を述べ、閉会にあたって挨拶を行った。次回の審議会は令和3年5月11日午後3時、次々回の審議会は7月6日午前10時と決定した。
議長は午前11時20分に審議会閉会を宣した。議事の経過を明確にするため、議事録を作成し委員長及び出席委員の記名押印をする。
7.審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法近畿総合通信局への提出が完了次第「さくらFM」のホームページ(URL http://sakura-fm.co.jp/) にて掲載。
令和3年3月9日
さくらFM株式会社